ジュエリーのお値段は通常のアクセサリーよりも高くなりますが、ゴールドや天然の貴石などは、その分末永くお使いいただくことができます。
手神のジュエリーもぜひ皆様に末永くご愛顧いただきたく、こちらでは簡単になりますが、ご自宅でできるお手入れ方法をご紹介させていただきます。
【地金】
ゴールド(18K Gold, White Goldなど)
・通常時: 着用後は必ずゴールド製品用のクロス、もしくはメガネ拭き用の柔らかなクロスで優しく拭き、他のジュエリーと触れ合わないよう個別保管。
※金は傷がついたり変形しやすいので、力を入れて拭くとキズが付く恐れがあります
・汚れが付着してしまったとき: 化粧や汗によって脂汚れなどが付いてしまった場合は、中性洗剤を水かぬるま湯に溶かし、その中にアクセサリーを入れて優しく拭ってください。その後はしっかりと水ですすぎやはり柔らかなクロスで優しく拭いよく乾いてから保管。
※絶対に洗剤を直接アクセサリーに塗るなどはしないようお願いします
・細かなデザインなどのケア: 手神の作品にも多いですが、デザインによってクロスでは拭きにくい箇所などがある場合は、幼児用の歯ブラシなど極力柔らかな歯ブラシを使用し、触れるか触れないかの強さで優しく使用してください。
・ゴールドメッキ製品: ゴールドなどのメッキ加工の製品は上記のような専用の柔らかなクロスで優しく拭うだけにしてください。メッキは剥がれやすいので、歯ブラシの使用や水分に付けることで剥がれてしまう恐れがあります。
※着用時の注意※
24K(純金)以外の金製品(22K,18K,12Kなど)は金以外の成分が含有しています。具体的には銅、銀、パラジウムなどになります。これらの成分は酸化など化学変化より変色してしまう恐れがあります。
通常の水やお風呂に入る際は特に問題はありませんが、入浴剤などを使用する場合は成分によって変色する恐れがあるので気を付けましょう。
スポーツなど汗をかく際などもすぐにケアすれば問題ありませんが、ケアを怠ってしまいそうな方は外しておいた方がよろしいです。
また極端に寒い場所(スキー場など)や暑い場所(サウナなど)に行く際は、金自体が冷たくなり過ぎ凍傷や、熱くなり火傷の恐れもあるので、そういう場所へ行く際も十分な注意が必要となります。
※入浴時石鹸など使用した場合はしっかりとすすいでください。もちろん体と一緒にゴシゴシ洗うのはNGです
プラチナ(pt850, pt900など)
プラチナも基本的にはゴールドと取り扱いは一緒です
・通常時: 着用後は必ずゴールド製品用のクロス、もしくはメガネ拭き用の柔らかなクロスで優しく拭き、他のジュエリーと触れ合わないよう個別保管。
※金は傷がついたり変形しやすいので、力を入れて拭くとキズが付く恐れがあります
・汚れが付着してしまったとき: 化粧や汗によって脂汚れなどが付いてしまった場合は、中性洗剤を水かぬるま湯に溶かし、その中にアクセサリーを入れて優しく拭ってください。その後はしっかりと水ですすぎやはり柔らかなクロスで優しく拭いよく乾いてから保管。
※絶対に洗剤を直接アクセサリーに塗るなどはしないようお願いします
・細かなデザインなどのケア: 手神の作品にも多いですが、デザインによってクロスでは拭きにくい箇所などがある場合は、幼児用の歯ブラシなど極力柔らかな歯ブラシを使用し、触れるか触れないかの強さで優しく使用してください。
※着用時の注意※
プラチナはゴールドと違い変色の恐れは殆どありません。ただしゴールドに比べ柔らかな素材になるので、接触などによって傷がついたり、変形してしまいやすいです。なので運動など激しい動きをする際や、家事などをする際は外すことをお勧めします。
【宝石関連】
基本的には地金と一緒で使用後は柔らかなクロスで拭くことをお勧めします
・宝石に曇りが出てきてしまった場合
ダイヤモンド、ルビー、サファイア、アレキサンドライトなど (主にモース硬度が高いもの): 中性洗剤を水かぬるま湯に溶かし、そこに柔らかい歯ブラシを付けます。その歯ブラシで側面→裏側→表面と順番に優しく磨いてください。その後はしっかりと水ですすぎ、柔らかなクロスで優しく拭い、よく乾かしてから保管。
※必ず宝石を洗う際は地金に何が使われているかも確認ください
モース硬度が低い宝石は石に傷がつく恐れがあるので、乾いた柔らかなクロスで拭くだけにしてください。
よく使用されている宝石ですと、エメラルドやパール、ヒスイなどは全てクロスで拭うだけにしてください。
ご自身のお持ちの宝石のケア方法に不安がある方やご質問がある方は、遠慮なく手神までお問合せくださいませ。
手神製品のアフターケアは基本的には無料で行っております。
車や時計、家などと同じようにジュエリーもケアをしてあげることで、本来の美しさを取り戻し、ご着用される皆様やそれを見る方たちに感動や喜びを与えてくれます。また大切に取り扱うことで一つ一つのジュエリーに対しての愛着も格別のものとなっていき、ご着用者様だけのジュエリーへと育っていきます。
ぜひご参考にしていただき、現在お持ちの大切なジュエリーを、そして手神のジュエリーを末永くご愛用頂ければと思います。